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看護師の活躍ステージは?
看護師の職場として、まず思い浮かぶのは病院など医療機関だろう。上のグラフにあるように、看護師の就業場所の62%が病院、16%が診療所だ。…
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日本の医療の現状は?
質の高い医療技術があり、平均余命も世界トップクラスだが、上のグラフのように医療費が年々増えていくことが大きな課題となっている。…
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日本の医療保険のしくみは?
日本は、国民皆保険制度をとっており、健康な人も含めて皆が保険料を支払い、病気やけがをした時に負担が少なくなる相互扶助のシステムで動いている。病院や診療所等で働く看護師として、社会人として、医療保険のしくみを知ることは大切だ。…
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看護師の給与はどのくらい?
厚生労働省の調査では、2018年の看護師の給与の平均は33万1,900円、賞与と合わせると年収は約480万円となる(平均年齢39.3歳)。…
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看護師は不足している?
保健師・助産師・看護師・准看護師を合わせた看護職員は、2025年には、196万~206万人必要になるとされている。年間平均3万人程度、就業者数が増加している現在のペースでは、3万~13万人が不足すると見られる。…
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看護師の配置基準とは?
看護師の配置基準は、入院患者さん1人に対し配置する看護職員の数の1日平均の状況を示す。…
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将来の医療体制は?
持続可能な医療と社会保障のため、2025年を目処に医療機関を再整備する計画が進められている。…
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地域包括ケアシステムとはどんなもの?
2025年に向け、医療機関や行政が連携して地域の高齢者の自立生活を支援するしくみを構築することが進められている。これが「地域包括ケアシステム」だ。医療や福祉でよく出される「2025年」とは、人数の多い世代「団塊の世代」800万人が75歳以上になって計2,180万人に、国民の3割を超える3,677万人が65歳以上になるという節目の年である。…
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看護師の特定行為研修制度とは?
在宅医療が増加する中、一定の診療補助行為について、あらかじめ医師が作成した手順書に従って看護師が行える制度が「特定行為に係わる看護師の研修制度」である。特定行為が行えるのは一定の研修を受講した看護師だ。…
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病院にはどんな種類がある?
機能別には、先進的な医療を提供する「特定機能病院」、救急医療や入院治療を充実して行う「地域医療支援病院」、「一般病院」等に分類される。…
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病院での仕事内容は?
看護師の職場として代表的な病院。大きくは病棟と外来に分かれ、診療科ごとにも仕事内容は異なる。…
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訪問看護の仕事内容は?
高齢や病気で寝たきりの人、自宅での医療行為や介護が必要な人などの自宅を訪問して看護をするのが訪問看護の仕事だ。訪問看護専門で活躍する人もいるが、病院やクリニックの勤務と兼ねる例もある。…
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介護施設での仕事内容は?
病院と比較すると、介護施設の仕事では、おむつ、シーツの取り替え、食事や入浴の介助等、生活支援が中心となる。介護施設では、看護師の在籍が義務づけられており、利用者さんの健康チェックも、看護師の重要な仕事だ。…
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保健師の仕事内容は?
看護師資格がある人は、所定の課程を修了して国家試験に合格すれば保健師の資格も得られる。上のグラフのように、多くは保健所や市町村で、公衆衛生の専門家として地域の病気予防や健康指導に従事する。…
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看護師の未来はどうなる?
医療の世界では、療養病床を削減し、介護施設や在宅介護へ転換するなど、「治療から介護へ」の流れが目立つ。看護師の活躍ステージも介護施設、訪問看護等に拡大しており、この流れは今後も続くだろう。…
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プリセプターシップとはどんなもの?
新人看護師1人に対し、若手の先輩看護師1人(2人の場合もあり)が教育担当者となって指導を行うシステムがプリセプターシップだ。先輩看護師を「プリセプター」、新人看護師を「プリセプティー」と呼ぶ。…
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これからの医療のあり方とは?
今後、外来治療や在宅医療が増えて、地域医療がますます重視され、医師不足や看護師不足に対応するタスク・シフティングも進んでいく。…
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新テクノロジーと医療の関係は?
AI(人工知能)等、新しい技術が進歩して導入され、臨床現場には大きな変化が起きつつある。…
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初めての就職活動どう始める?
最終学年となる前には自己分析を始め、就職先の情報収集を進めよう。…
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自己分析はどのようにやる?
過去を振り返って、自分の成り立ちを考えよう。…
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希望の病院を選ぶポイントは?
自分の未来にふさわしい病院を選ぶことが大切だ。…
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病院見学で何を見たらいい?
病院見学は、職場の雰囲気や病院の清潔度、患者さんの様子を自分の目で確かめる他、職場について質問ができる機会だ。…
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先輩看護師に話を聞くには?
病院説明会で説明を担当した看護師、病院見学やインターンシップで出会った看護師、先生やキャリアセンターから紹介してもらえる卒業生など、話を聞ける相手は意外にたくさんいる。…
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インターンシップはした方がいい?
インターンシップでは、見学よりも長い時間病院を見ることができ、実際の業務体験もできる。その病院の実際の様子をよく知るチャンスだから、ぜひ活用してほしい。…
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募集要項では何をチェックする?
求人票に目を通す時、まず気になるのは給与の欄だろう。しかし、各種手当、福利厚生などの細かい点や、病院・施設の紹介などの法人情報にもしっかり目を通す必要がある。…
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履歴書で注意することは?
履歴書を書く時は、わかりやすく丁寧に記載すること、書いた内容をしっかり記憶しておくことが大切だ。…
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就活ではスマホをどう活用する?
就職活動では、スケジュール管理や情報へのアクセスを素早くできるスマホの特長を大いに活用しよう。…
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専門・認定看護師を目指すには?
「専門看護師」と「認定看護師」は、特定看護分野の知識や技術を深め、質の高い看護を提供できる看護師を育成し認定する制度。どちらも、看護師として5年以上働き、そのうち3年以上は、希望する特定の専門分野で働いている人を対象としている。その他の要件を以下にまとめよう。…
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長く働ける職場はどんなところ?
長く、やりがいを持って働くためには、働きやすい環境が大切だ。事前に勤務環境や、休暇制度等について調べておこう。…
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仕事と結婚・子育ての両立はできる?
結婚・出産をきっかけに退職する看護師は少なくなく、夜勤もある看護師の仕事を、子育てをしながら続けていくことは簡単ではない。だが、産休・育休後に職場復帰をしやすくしたり、妊娠中の勤務緩和を行ったりと、子育て支援が充実する施設も増え、結婚・子育てと看護師の仕事を両立する環境は少しずつ整ってきている。…
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