教えてグッピー

看護師の活躍ステージは?

 看護師の職場として、まず思い浮かぶのは病院など医療機関だろう。上の図にあるように、看護師の就業場所の6割が病院、2割が診療所だ。しかし、看護師の職場は病院や診療所に限らない。中でも、高齢社会において利用者が増加している介護施設は、看護師が一定人数在籍することが義務づけられており、看護師の主要な職場となっている。…

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日本の医療の現状は?

 質の高い医療技術があり、平均余命も世界トップクラスだが、上図のように医療費が年々増えていくことが大きな課題となっている。上図の国民医療費は、病院・診療所、歯科医院、薬局等で1年間にかかった保険診療費用を表す。2014年度は、総額が40兆8,071億円、1人あたりにすると、約32万1,100円だ。…

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日本の医療保険のしくみは?

 日本は、国民皆保険制度をとっており、健康な人も含めて皆が保険料を支払い、病気やけがをした時に負担が少なくなる相互扶助のシステムで動いている。病院や診療所等で働く看護師として、社会人として、医療保険のしくみを知ることは大切だ。職業や年齢によって加入保険は異なり、…

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看護師の給与はどのくらい?

 厚生労働省の調査では、2015年の看護師の給与の平均は32万9,200円、賞与と合わせると年収は478万円あまりだ(平均年齢38.2歳)。給与所得者の平均年収が420万円前後ということを考えると比較的高い水準となる。看護師は、基本給に夜勤手当や時間外手当がプラスされて、月の収入となる場合が多い。…

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看護師は不足している?

 厚生労働省の調査では、2014年、約162万4千人の看護職員需要に対し就業者数は160万3千人と人材不足が課題となっている。2025年には約200万人の看護職員が必要だが、現在の増加ベースでは193万人と試算されている。看護師不足には様々な策が講じられているものの、…

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看護師の配置基準とは?

 入院患者さん1人に対して、何人の看護職員を配置するのか、病院(病床の場合もあり)ごとに基準が決められている。「7対1」「10対1」「13対1」「15対1」等があり、「7対1」とは入院患者さん7人に対し看護師1人が勤務する状態で、看護師1人に対し患者さんの数が少ない方が看護が手厚く、高い入院基本料が設定できる。…

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将来の医療体制は?

 医療や社会保障を持続可能な形で提供するため、多くの改革が必要になっており、2025年を目処に、医療機関を再整備し病床機能を分化する計画が進められている。現在は、上図のように、「7対1」病院が多いが、「7対1」の基準は、受け入れる患者さんのうち、重症者の割合がより高くなるようにするなど、…

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地域包括ケアシステムとはどんなもの?

 2025年に向け、医療機関や行政が連携して地域の高齢者の自立生活を支援するしくみを構築することが進められている。これが「地域包括ケアシステム」だ。医療や福祉でよく出される「2025年」とは、人数の多い世代「団塊の世代」800万人が75歳以上になって計2,179万人に、国民の3割を超える3,657万人が65歳以上になるという節目の年である。…

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看護師の特定行為研修制度とは?

 在宅医療を受ける高齢者が今後も増えることが予想される中、一定の診療補助行為について、あらかじめ医師が作成した手順書に従って看護師が行える制度が誕生した。この特定行為が行えるのは一定の研修を受講した看護師で、「特定行為に係る看護師の研修制度」は2015年10月から始まっている。…

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病院にはどんな種類がある?

 機能別には、先進的な医療を提供する「特定機能病院」、救急医療や入院治療を充実して行う「地域医療支援病院」、「一般病院」等に分類される。特定機能病院は、病床400床以上、内科・外科等、指定された診療科があり、高度な先端医療を提供できる病院だ。その他にも細かい要件が多く決められている。…

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病院での仕事内容は?

 看護師の職場として代表的な病院。大きくは病棟と外来に分かれ、診療科ごとにも仕事内容は異なる。病棟勤務では、入院患者さんの看護をする。点滴、注射、各種検査、バイタルサインのチェック、投薬の他、清拭や食事の介助などもあり、仕事内容は多岐に渡る。患者さんの家族とのコミュニケーションも大事な仕事だ。…

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訪問看護の仕事内容は?

 自宅で療養生活を送る人、高齢や病気で寝たきりの人、自宅での医療行為や介護が必要な人の自宅を訪問して看護をするのが訪問看護の仕事だ。訪問看護専門で活躍する人もいるが、病院やクリニックの勤務と兼ねる例もある。長期入院を避けて在宅療養に切り替えることが増えており、上図にも見られるように訪問看護ステーションは急速に増えている。…

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介護施設での仕事内容は?

 病院と比較すると、介護施設の仕事では、おむつ、シーツの取り替え、食事や入浴の介助等、生活支援が中心となる。介護施設では、看護師の在籍が義務づけられており、利用者さんの健康チェックも、看護師の重要な仕事だ。介護施設や介護サービスの需要は年々高まり、上図のように介護施設は年々増加している。介護施設は、入所して長期滞在するものと、…

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保健師の仕事内容は?

 看護師資格がある人は、所定の課程を修了して国家試験に合格すれば保健師の資格も得られる。上図のように、多くは保健所や市町村で、公衆衛生の専門家として地域の病気予防や健康指導に従事する。具体的な仕事内容としては、乳幼児の検診や親・妊婦へのケア、難病や障害を持つ人の生活相談・支援、…

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看護師の未来はどうなる?

 医療の世界では、療養病床を削減し、介護施設や在宅介護へ転換するなど、「治療から介護へ」の流れが目立つ。看護師の活躍ステージも、病院だけでなく、介護施設、訪問看護等に拡大しており、この流れは今後も続いていくだろう。上の表に見られるように、介護サービスは、在宅、居住系、施設、いずれも利用者が増える見込みで、…

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プリセプターシップとはどんなもの?

 新人看護師1人に対し、若手の先輩看護師1人(2人の場合もあり)が教育担当者となって指導を行うシステムがプリセプターシップだ。先輩看護師を「プリセプター」、新人看護師を「プリセプティー」と呼ぶ。一般的にプリセプターは、少し前までは自分も新人看護師だった若手が務める。だから、新しい環境で緊張していたり、不安を感じたりしている気持ちを、…

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クリティカルパスとはどんなもの?

 クリティカルパスとは、「手術から○日目に××の検査をします」「□□日目にはリハビリで△△します」「検査結果の目安数値は▲▲です」など、治療や検査の内容、達成すべき治療目標をスケジュールとともに記した「工程表」だ。もともと工場などで使われていたため、それと区別するため、医療の場合は「クリニカルパス」という呼び名を使うこともある。…

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初めての就職活動どうすればよい?

 自己分析と情報収集から始め、気になる病院・施設にアプローチしよう。「大きな有名病院だからよい職場」とは限らない。どんな看護師になって、仕事をする上で何を大切にしたいのか、自分について掘り下げて考える自己分析をもとに、将来の目標を設定しよう。…

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就職活動のスケジュールは?

 最終学年前に自己分析と目標設定からスタートしよう。上にあるのが就職活動の大まかなスケジュールだ。多くの人が就職活動を始める3月より少し早い1月頃から、自己分析や目標設定を始められれば、病院の情報収集に早く取りかかれ、結果としてより多くの病院を検討することにもなるだろう。…

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自己分析はどのようにやる?

 過去を振り返って、自分の成り立ちを考えよう。就職活動にあたって、まず必要なことは自己分析だ。看護師を目指す場合、どんな看護師像を目指し、どんな病院が向いているのかをじっくり考える必要がある。面接での自己アピールにも自己分析が役立つので、就職活動はまず自己分析から始めよう。…

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希望の病院を選ぶポイントは?

 自分の未来にふさわしい病院を選ぶことが大切だ。病院の知名度や規模等は社会的な評価でしかない。よって、それがそのまま自分にとってよい職場となるとは限らない。日本看護協会の調査によると、2014年度の常勤看護職員の離職率は10.8%、新卒のみでも7.5%となっている。…

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病院見学で何を見たらいい?

 病院見学は、職場の雰囲気や病院の清潔度、患者さんの様子を自分の目で確かめる他、職場について質問ができる機会だ。職場の雰囲気については、看護師同士や、他の医療スタッフとのコミュニケーションの取り方、医師の看護師への接し方を観察しよう。…

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先輩看護師に話を聞くには?

 病院説明会で説明を担当した看護師、病院見学やインターンシップで出会った看護師、先生やキャリアセンターから紹介してもらえる卒業生など、話を聞ける相手は意外にたくさんいる。病院のウェブサイトやパンフレット等で、病院の理念、…

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インターンシップはした方がいい?

 インターンシップでは、見学よりも長い時間病院を見ることができ、実際の業務体験もできる。その病院の実際の様子をよく知るチャンスだから、ぜひ活用してほしい。多くの病院では、春休み、夏休みにインターンシップを開催する。…

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募集要項では何をチェックする?

 求人票に目を通す時、まず気になるのは給与の欄だろう。しかし、各種手当、福利厚生などの細かい点や、病院・施設の紹介などの法人情報にもしっかり目を通す必要がある。給与は、基本給のみの数字なのか各種手当が含まれた数字なのか、確認すること。基本給の他に、夜勤手当、住宅手当、通勤手当等、…

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履歴書で注意することは?

 履歴書を書く時は、わかりやすく丁寧に記載すること、書いた内容をしっかり記憶しておくことが大切だ。履歴書は、事前に印刷された記入欄に書くため、文字を詰め込みすぎては読みづらい。記入欄の大きさに合わせて書く内容や長さを決めて、はっきりと読みやすい字で書こう。…

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国家試験の対策は?

 看護師となるための最後の関門、国家試験。上の図のように合格率は例年9割程度となっており、難易度は高くない。特に新卒に限れば95%程度の合格率。油断せず必ず合格できるように準備しよう。勉強の開始時期は人それぞれだが、最終学年の夏頃には、国家試験を意識して勉強を開始するのがよいだろう。…

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専門・認定看護師を目指すには?

 「専門看護師」と「認定看護師」は、特定看護分野の知識や技術を深め、質の高い看護を提供できる看護師を育成し認定する制度。どちらも、看護師として5年以上働き、そのうち3年以上は、希望する特定の専門分野で働いている人を対象としている。その他の要件を以下にまとめよう。…

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仕事と結婚・子育ての両立はできる?

 夜勤もある看護師の仕事を、子育てをしながら続けていくことは簡単ではない。だが、看護師不足の中、産休・育休後に職場復帰をしやすくしたり、妊娠中の勤務緩和を行ったりと、子育て支援が充実する施設も増え、結婚・子育てと看護師の仕事を両立する環境は少しずつ整ってきている。…

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学生のうちに何をすればいい?

 看護師を目指す学生として、しっかり勉強することは当然として、多くの人とのふれ合いをもったり、本を読んで見聞を広げたり、自分の世界を広げることを心がけてほしい。看護師は人を相手にする仕事だから、多様な人と接する経験を持つことは就職後に大いに役立つ。…

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