自己分析はどうやってやるの? | 施術師の就活・グッピー新卒

自己分析はどうやってやるの?

すぐにできる無料適性診断

 自己分析とは、自分の姿を自分で説明できるように可視化、言語化していくことだ。幼い頃からの自分を振り返りながら、自分自身を多角的に分析していこう。

 自分を分析するには、これまでの歩みを丁寧に振り返ることが大切だ。幼い頃から今まで、好きだったこと、得意なこと、苦手なこと、印象的なエピソードなど、年代別に表にしていくとわかりやすい。施術師を目指すきっかけとなったエピソードがあれば、面接にも役立つ。その表から「自主性」「協調性」「積極性」などの項目別に、どんな特質を持っているか考えていこう。このように「自分がどんな人間なのか」を理解できると、どんな場所で働くどんな施術師になるのがふさわしいのか、将来の姿が自然と見えくる。自己分析は、過去から現在、未来をつなげる作業でもある。社会人経験がある人は、以前の就職活動での自己分析やその後の経験も振り返り、重厚な分析ができるとよいだろう。

 自己分析をひとりで行うのは限界がある。友人や家族から見てどんな人物なのか、昔どんなことがあったのかを聞いてみることで、自分の意外な一面を知ることができる。就職活動中は折にふれて自己分析を繰り返し、自分像や将来のイメージをアップデートしていこう。